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研修会風景
令和5年1月21日(土)接遇研修 薬局に求められること
  • 1.「ここに来て良かった」と感じてもらえること。
  • 2.「相手の立場になって考える」ということ。

あいさつ → コミュニケーションが始まる一番の仕事
身だしなみ
表情
態度 → 目配り・気配り・心配り
ことばづかい

定期的に研修を行うことで周知していき、レベルアップ出来ると思います。
研修を受けて、各自が意識し始めていることがよかったと思います。


6月23日(土)に「はなみずき薬局」において「AED」の講習会が行われました。
6月23日(土)に「はなみずき薬局」において「AED」の講習会が行われました。
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓突然死の原因の多くを占める「心室細動」と呼ばれる重篤な不整脈からの救命に用いられる道具です。
心停止が生じた人を救命するためには、速やかな119番通報・心臓マッサージ・AEDによる電気ショックを行うことが重要になります。
電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ減少するといわれています。
今回の講習会ではマネキンを用いて一連の救急活動の流れを勉強しました。
頭でわかっていても、行動に移すとなると手間取ってしまい、経験不足を痛感することになりました。
街で突然人が倒れる状況に立ち会った際、私達は冷静に救命活動を行うことが出来るでしょうか?
今後も定期的に講習会を行い、「もしもの時」に備えて行きたいと思いました。

平成30年5月26日 社内接遇マナー研修会
平成30年5月26日 社内接遇マナー研修会を実施しました。
講師は(株)メディヴァンスの倉田康春様にお願いしました。
久しぶりの接遇マナーの研修会でした。
研修終了後は職員一同改めて初心に帰り明日からの仕事に実践していく心構えになりました。
しかし接遇マナーは年1回の研修ではなく、「患者様への思いやりの心」を日々職員でお互いに意識していかなければならないと痛感しました。

「認知症の病態と治療」の勉強会
平成30年5月15日19時より「はなみずき薬局」に於いて「認知症の病態と治療」のテーマで勉強会が行われました。講師はノバルティス ファーマの中枢神経領域事業部の相良氏にお願いしました。参加者は当薬局の職員の他近隣の介護施設、介護老人保健施設の看護師、スタッフも参加して30名の参加でした。講演内容は認知症の基礎と病態、医療従事者と本人・ご家族の信頼関係の構築、認知症治療薬の基礎から副作用対策でした。
特に認知症治療薬のパッチ剤のかぶれ対策として保湿ケアーの重要性を強調されました。

9月30日(土)に「はなみずき薬局研修会」が行われました。
テーマ:「認知症患者、高齢者への接し方」
9月30日(土)に「はなみずき薬局研修会」が行われました。
講師にNPO「おとしよりの1日住宅 縁側」の代表の杉山みえ様と介護支援専門員の三宅陽子様をお迎えし、お話しを伺いました。
講演内容は「認知症患者、高齢者への接し方」でした。三宅様からは認知症の初期症状から対処法までを基礎から実際の症例からの解説まで詳しく講演していただきました。
杉山様からはアルツハイマーの薬を多く服用されていた患者様の副作用のとその対策のお話しがありました。
薬剤師が今後施設・在宅での薬物治療、副作用対策への積極的なかかわりが必要であると痛感しました。
「認知症」であると家族が認識するまでは、感情面での葛藤もたくさんあるかと思います。
「何度も言ってるのになぜ何回も聞くの?」「どうしてこんなことするの?」と本人にあたってしまうことも有りうることでしょう。
もし、家族に「あれ?」と変調を感じたら、早めに受診し、本人にも介護者にとっても穏やかに過ごせるよう、専門の方に相談をして「介護」が「快護」で日々を暮せたら良いなと思いました。

佐谷圭一先生の講演会に出席して
6月17日、佐谷先生が島田で講演をされると聞き、私には「もと日薬会長」「薬歴の考案者」くらいにしか知識はありませんでしたが、中央で活躍されていた先生のお話を、是非お聞きしてみたい思い出席させていただきました。
テーマは「be given」 会場には50名以上の参加がありました。
「メモはとらないで」まず、先生の一声でした。その中で記憶に残っている言葉、印象を書き綴りたいと思います。(順不同、表現や文言が間違っていたらごめんなさい)
○何事も歴史、経緯がわかると、ものの見方が変わってくるし、認識も違ってくる。
「はなみずき」という樹木は排気ガスに強いので街路樹に適した樹であると新聞のコラムで見た事がありますが、日本がアメリカへ桜を送ったお返しである、と初めて知りました。
○「一年の計は元旦にあり」では「元旦の計」は?「今でしょう今、ここが大事」ここを過ぎれば、すべて過去になる。
○目的さえはっきりあれば、回り道をしても必ず目的地にたどり着ける。
○門内薬局、門前薬局、薬歴問題、かかりつけ薬局、現在クローズアップされている話題についても触れられました。
かかりつけ薬局制度を作り、登録制度とする基準を今、国が検討中、選ぶのは国民利用者である患者様です。選ばれる薬局になる基準は、「薬剤師人間学」であると・・
7つのサービス「目、耳、口、…両手」を活かして!!
考えてみれば、根本的な当たり前の、今までもしてきたこと・・でも充分とはいえない。薬剤師のみでもなく、そしてこの業界のみに関わらず、すべてに通じることだと思う!!
意識して毎日の仕事をすることが大事だと改めて再認識しました。

平成26年9月29日に静岡県立大学薬学部 統合生理学教室の武田 厚司教授による
「亜鉛と認知症」に関する御講演していただきました。
平成26年9月29日に、島田市の保健福祉センターに於いて、静岡県立大学薬学部 統合生理学教室の武田 厚司教授をお招きして、「亜鉛と認知症」に関する御講演をしていただきました。はなみずき薬局の全職員と島田市の薬剤師数名が参加して、行われました。
認知症に関しては誰もが興味を持っているテーマであり、1時間以上の講演を参加者皆が興味深く聴くことができました。亜鉛と脳機能の関連性について研究している研究者は世界でも少なく、武田先生はその第一人者の一人でもありますが、間近でその講演を聴ける貴重な機会でしたので、大変有意義な時間を過ごすことができました。

7月5日 講師、竹下秀司先生による危険予知トレー
ニングを行いました。
7月5日 講師、竹下秀司先生(レジオン薬局勤務、元静岡県病院薬剤師会学術部)による危険予知トレーニングを行いました。
危険予知訓練は、職場や作業の状況のなかにひそむ危険要因とそれが引き起こす現象を、職場や作業の状況を描いたイラストシートを使って、また、現場で実際に作業をさせたり、作業してみせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い、分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。
職員4グループに分かれて真剣に研修に取り組みました。

6月23日、島田市薬剤師会会議室で注射薬混合実習を実施しました。
元島田薬局では今年2月の移転時薬局に無菌室を設置しました。将来、注射薬の混合も対応できる薬局にしました。無菌室はエアシャワーも装備して地域薬局の薬剤師も使用できるようにしました。
そこで島田市薬剤師会の会員に声をかけ、6月23日、島田市薬剤師会会議室で(有)はなみずき薬局グループ薬剤師10名と地域薬局薬剤師20名の参加で注射薬混合実習を実施しました。注射薬の混合は初めての薬剤師がほとんどで、皆熱心に取り組んで2時間の研修はあっという間に過ぎました。

5月31日 はなみずき薬局でAED、血糖値測定、水銀血圧計を実際に使用する勉強会が行われました。
5月31日、はなみずき薬局で行なわれたAED、血糖値測定、水銀血圧計を実際に使用する勉強会に参加しました。三種類とも、初めての経験です。血圧計では、ポンプについているネジの微調整に手こずり、針を使った血糖値測定では、簡便になったとは言え、一瞬の痛みも患者さんにとって負担になっているなと感じました。そして、今回の重要項目AEDの操作においては、練習用AEDの説明を受け、これを用いて救命方法を何度も繰り返し行ない、やっと一連の流れを理解して、実行することが出来ました。AEDは誰もが、使用できるようになっていると聞いていましたが、とっさに出来るものではありませんでした。今後このような企画があれば参加し、役に立てるようにと思います。今回の実習に参加でき、本当に有意義だったと思います。

2月1日 島田市歯・薬剤師会会議室で、静岡県立大学教授賀川義之先生講演
2月1日(土)島田市歯・薬剤師会会議室で、静岡県立大学教授賀川義之先生をお迎えして講演を行いました。
はなみずき薬局グループの元島田薬局では2月12日に移転オープンします。将来の在宅、島田市内の薬局の薬剤師が共同で使用できる注射薬混合室(クリーンルーム)も備えました。
賀川先生の講演は、超高齢化を迎える島田市で薬剤師が地域医療に貢献できるために「次世代の薬剤師に期待されるスキルとマインド」のテーマでお話しをしていただきました。講演では薬学教育の最近の話題、フィジカルアセスメント・コミュニケーション・スキルの他医薬品の品質評価スキル、そして街の科学者としてのスキルとマインドのお話しでした。
はなみずき薬局全職員の他島田市民病院の薬剤師、市内薬局の薬剤師も参加して参加者は40名を超えました。
90分の講演時間があっという間に過ぎてしまいとても有意義な講演でした。

平成25年6月29日 磯崎様講師による研修会
6月29日 レシャード医院 磯崎様講師(島田市民病院 元看護師長)に迎えて「フィジカルアセスメント 血圧計、聴診器」の取り扱いについて研修会を実施しました。
まずは、脈の測り方から習いました。示指、中指,環指の三指で脈を測ります。母指で測ると母指が脈打つ人がいる為、自分の脈と混同してしまいがちなので、三指で測るそうです。腕で測れない人は首で測ることがあるそうです。
次に血圧の測り方について習いました。
今は簡単に機械で測れるのですが、今回は水銀の血圧計で聴診器を使って測る方法を勉強しました。心房細動や除脈のある方だと機械ではしっかり測れない為、水銀の血圧計を使うそうです。聴診器で音を聞きながら圧を下げていくのですが、まずは、脈を打つ所を探す所から悪戦苦闘、やっとわかって下げようとすると早く下げてしまい、正確に血圧を読むのが難しかったです。今回体験出来たことで機会ごとにためしてみて、片手でもチェックできるようになりたいです。

平成25年2月16日 土曜日  接遇研修会
あらなみ皮膚科クリニックのスタッフとの合同で接遇研修を行いました。
講師はオフィス・Kのキャリアーコンサルティング技能士の紅林佳子先生にお願いしました。
クリニックから医師、看護師、事務員の10名、はなみずき薬局からは25名、合計35名が研修に参加しました。
講師の紅林先生はとても笑顔の優しい姿勢の素敵な先生でした。
私たちが第一回に受けた研修は「患者様との信頼関係の築き方、患者様に満足していただく行動、言動」でした。
患者様は目的をもち、そして期待していらっしゃいます。
それが叶わなかった時に不愉快な思いをさせてしまいます。
私たちが心配り、目配り、気配りができ、相手の話、気持ちに反応することができれば信頼関係も築いていけるという事でした。
その中に聞き上手になると好印象だということを教えていただき、自分の応対を見直す習慣をつけていきたいと思いました。
“講師の紅林佳子先生からのメッセージです”
2月16日にはなみずき薬局様にてコミュニケーションマナー講座を実施させて頂きました。
業務終了後、多くの皆様にご参加していただき、ありがとうございました。
ご参加いただいた皆様のコミュニケーションマナー力を更に向上したいという強い思いを感じた一時間半でございました。
患者様のご要望に応え、ご期待以上の対応をする為には三つの配り“心配り・目配り・気配り”が必要だと思います。
また、自分自身のコミュニケーションスタイルに気づくことも大切です。
コミュニケーションスタイルとは自分の捉え方の癖や伝え方の癖が多く影響すると思います。
自分を客観的に見ることにより自分の知らない自分が見えてくるかもしれません。
これからもはなみずき薬局が地域の皆様から愛され、信頼される薬局となることを期待しております!

平成25年1月26日 土曜日  感染症勉強会
今回の勉強会は、あらなみ皮膚科クリニックの看護師3名が研修会に参加しました。
AEDトレーニング終了後、「手洗い」の研修を受けました。
細菌の感染経路は経口感染、接触感染、飛沫感染(空気感染)によるものです。
感染予防には「手洗い」が重要です。
スペクトロプロを使って、「手の洗い残しチェック」を体験しました。
疑似の汚れを付着させ、スペクトロプロに手をかざして汚れを確認した後、いつものように石鹸で手洗いをし、スペクトロプロに手をかざすと汚れの落ちていないところが白く光り、洗い残しを肉眼ではっきりと確認できました。
「見えない汚れを落とす」ためには手洗いの仕方大切だと改めて感じました。
正しい手指衛生の実習を受けたので、日常生活でも実践して感染予防に努めていきたいと思います。

AEDトレーニング
「ビックリ!!  薬局前で倒れている人が…!!」
はなみずき薬局では2ヶ月に一度職員全体でAEDトレーニングを実施しています。
平成23年10月から実施しているこのトレーニングも10回目となります。
平成23年12月には島田中央薬局近くの路上で倒れていた老人に、従業員が救急隊が到着するまでの間、迅速に心肺蘇生法を施し救急隊に引き継ぎました。
突然の出来事で驚きを隠せない中にもかかわらず、迷わず行動に移すことができたのも練習していたからとはいえ、たった一回の練習で実践する日が来るとは誰も思わなかったでしょう。
この出来事は従業員にとって「私達にもできる!」という自信に繋がりました。
その従業員には功績を讃え、社長から感謝状が贈られました。